若手社員パネルディスカッションレポート:前編

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みなさん、こんにちは!スターティアラボ株式会社採用担当の金です。
今回は、先日行われました社員登壇イベントの様子をお伝えします!
前編では、パネルディスカッションの様子をお伝えし、後半で学生さんからいただいた質問に回答した内容をお伝えします。

 

【イベント概要】

弊社では、出来る限りミスマッチを無くしたいと思っており現場の社員目線で弊社のいい面もマイナス面もお伝えしようと思っております。今回のイベントでは職種も年代も異なる社員3名に登壇していただき、仕事内容や入社の決め手、学生さんからの質問に答えました!

【登壇社員紹介】

上記3名が登壇してくれました!自己紹介や仕事内容は以下の記事をご確認ください。

Q1:簡単に自己紹介をお願いします。

久郷「久郷(クゴウ)です!入社7年目です。職種はカスタマーサクセスで既存のお客様のツール活用支援をメインで行う部署に所属しています。その中でも1対複数のお客様の施策を担当しており、セミナーの講師やコンテンツの作成などをしています。」

橋口「橋口(ハシグチ)です。入社4年目で新規事業の立ち上げをしています。今年の4月にリリースしたサービスのプロダクトオーナーをしていて、開発方針やどのようにサービスを拡大していくのかなどを考えています。」

渡井「渡井(ワタイ)と申します。今年2年目の社員です!MAツール専任のコンサルティング部に所属し、オンラインでBowNow(自社MAツール)を販売したり、コンサルタントとしてお金をもらいながら半年から1年お客様を支援しています。」

Q2:具体的にどんな仕事をしているのか教えてください。


小島
「どんなクライアントに対して、どのような支援をしているのか教えてください。」

久郷「弊社のお客様はBtoB企業が多く、製造業や情報通信業など法人企業向けに取引をしているお客様が対象になります。その中でも、Webサイトで自社の売り上げを上げたいという悩みを持っているお客様が多いので、まずは集客(Webサイトの訪れるお客様数)を増やす、そこから成果につながるための支援をしています。
具体的にはエンドユーザーの視点からどのような情報があったらいいのかを考え、Webサイトの改善やMAツールを軸に、様々なマーケティング施策を提案しています。」

小島「久郷さんは、職種としてはカスタマーサクセスになると思うのですが、カスタマーサクセスとして久郷さんはどのような指標や目標を持っているんですか?」

久郷「僕が所属しているグループは、マーケティング施策によってお客様の問い合わせがどれくらい増えたのか、自社独自の指標をもとにお客様の現状に沿った提案と成果を出してもらう事を目指しています。」

小島「久郷さん、ありがとうございました。次に渡井さんお願いします!」

渡井「私は、コンサルタントとして半年から1年間お客様と一緒に伴走しながらMAツールを使ってお客様の商談数を伸ばす、その先に売り上げを伸ばすための手伝いをしています。
具体的には、お客様がMAツールを活用しメールを配信するときに、メールの件名や内容の改善、Webサイトのコンテンツの代理作成やMAツールを使ってどのようにアポイントを獲得するのかを提案しています。マーケティング施策に加えて、営業活動の支援も行っています。」

小島「ちなみに、コンサルタントとカスタマーサクセスの違いは何ですか?」

渡井「お客様のために割ける時間が大きな違いだと思います。有料コンサルタントとしてお客様からお金をいただいているので、お客様のマーケティング部の一部として関わらせていただくため、1社1社のお客様と関わる時間も関係性も深くなるイメージですね。」

小島「新規事業を任されている橋口さんは、何してるんですか?」

橋口「説明が難しいのですが、お客様はSaaS(Software as a Service)ツールを企業に提案している会社です。当社ではSaaS企業が楽にお客様の管理が出来るツールを弊社が開発していて、僕がそのツールをお客様に提案しています。プログラミングは出来ないので、それ以外の部分をすべて担当しています。ほとんど何でも屋です!笑」

小島「なるほど、ちなみにこのプロダクトってどうやって生まれたんですか?」

橋口「実は、僕の同期にエンジニアがいるんですけどその同期が"遊びで作っちゃった"というのが始まりです!笑。僕たちがまさにSaaSツールを企業に提案している会社で、こういうツールあったらいいなと思って開発してみたら、よかったので商材に加えることになりました。」

Q3:入社を決めた理由を教えてください。


小島
「なぜ、弊社に入ろうとおもったのかおしえてください!前提として、私と久郷は独自採用前で、橋口と渡井が独自採用後に入社しているので、まずは久郷から聞いてみたいと思います!」

久郷「実は僕、うちの会社に知り合いの先輩が2人いてその先輩に誘われたことが会社を知ったきっかけです。きっと入社後はどの会社に入っても営業をするだろう、それなら人がよさそうな会社に入ろうと思っていた中で、本郷さん(スターティアHD代表取締役社長)の物腰が柔らかく、きっと良い環境なんだろうなと思って決めました。」

橋口「僕は、新しいことがやりたいというのが一番の理由です。若いうちからどれだけ新しい挑戦が出来るのか、どのタイミングで携われるのかを軸に考えていました。また、どれくらい成功できるのかも一緒に考えていました。
それを踏まえて、任せてくれる文化があるのか、成功した時にどれくらいの確度(規模)で成果を出せるのかを考えて、一番環境が整っているスターティアラボに入社しました。」

渡井「私の決め手は、会社の人の良さと自分が活躍できるイメージを持てたからです。実は、新卒から海外で働こうと思っていたんですよね(笑)。ただいろいろ考えてまずは、日本でキャリアを積んでどこまで活躍できるのかやってみてから、海外に挑戦しようと思っています。スターティアラボは、自分が活躍できるイメージが持てたので、今の会社に入社しました。」

小島「就活生の時に2人だけ、"私、成果を出せると思うんですよね!"と言ってた内定者がいたんですけど、そのうちの1人が渡井ですね。」

渡井「確かにそんなこと言った気がします!(笑)。ほかには、社員面談や面接であった社員が全員いい人だったので、この人たちと働いたら楽しそう!と思ったことも理由の一つです。」

Q4:入社後感じたギャップはありますか?


小島
「良くも悪くもギャップはあると思いますので、ギャップに感じた部分があれば赤裸々にお願いします!」

渡井「悪いところからお伝えしますと、自分で動かないと何も始まらないというのが前提としてあります。
自走できる環境がある、任せてもらえる環境があるととらえることもできるのですが、先輩の先回りをして考えて行動したり、自分で考えて動かないと活躍は出来ないのかなと思います。私はそういう雰囲気が合っていたんですけど、苦手な人もいるのかなと思います。
良いギャップは、思っていた以上に私が将来やりたいこと、会社がやっていきたいことがマッチするように、仕事を任せてくれています。なぜ私がこの仕事をしたほうがいいのかを紐づけて、将来につながる選択肢を与えてくれているなと感じます。」

橋口「悪い方は、会社の人々の向かう方向性がずれているなと思います。バルセロナだと思ったら、レアルマドリードだったと思います。伝わりますかね?(笑)」

小島「いやいや、例えががわかりにくい!!(笑)」

橋口「1つの目的に、きちんと足並みそろって向かっているというよりは、1人1人やりたいことがあって、大まかには揃っているけど、ズレが生じているなと思いましたし、それによって僕自身1年目苦労しました。
いいギャップは、思っていた以上に任される度合いやタイミングが想定していたよりも早く、多くチャレンジする場を頂けたなと思います。」

小島「具体的な例は、ありましたか?」

橋口「例えば、5つ上の先輩とよくバトルしてましたね~(笑)。先輩のやりたいことや役目と僕が向かいたい方向がずれていて、苦労しました。ただ、徐々に仲良くなって今では大好きな先輩です!
いいギャップは、入社2ヶ月目でバイトさんチームのマネジメントをして、想定より早いタイミングでマネジメントの機会を得られたことはいいなと思います。」

久郷「僕も毎年誰かと喧嘩してます!(笑)。みんな本気で、数字や目標を達成したいと思う気持ちがあるからこそぶつかるところは、ぶつかりますね~」

小島「そんな久郷のギャップを教えてください!」

久郷「実は、僕そんなにギャップに感じたことはなくて同期が感じていたギャップをお伝えします。
スターティアホールディングスは東証一部に上場してるので、よく大企業だと勘違いされること多いのですが、スターティアラボは実はベンチャー企業で企業文化も大手とは違うのかなと思います。違う事が悪いのではないですが、上場企業だから"仕組化されているのかな""安定しているんだろうな"とイメージしていると、イメージとずれてしまうのかなと思います。」

 

前編の内容はここまでです!後編は来週公開しますのでお楽しみに~~!

※注意※
本記事は2021年6月に投稿されているため、旧社名の表記となっております。

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