こんにちは!スターティアラボ株式会社採用担当の金です。
前回に引き続きシリーズ企画【教えて!あなたのお仕事】をお届けします。
6回目は【Webディレクター職】について、
実際に弊社のWebディレクターにインタビューした内容と共にお仕事を紹介していきます。
★Webディレクターの役割は会社によって様々です。
★今回は弊社の場合をお伝えいたします。
▼Webディレクター担当紹介▼
社歴
3年(2018年アルバイトスタッフとして入社)
職歴
2018年にコーディング担当のアルバイトスタッフとして入社
2019年にアシスタントディレクリエイターに変更
2019年10月に正社員としてWebディレクターになる。
Webディレクター歴
2年(アシスタント期間も含む)
▼仕事内容▼
Mtame株式会社(スターティアラボの子会社)のWebサイト制作全般を担当。
営業が契約をとってきたWebサイトを制作し納品(公開)するまでの、ディレクションを行う。
私達プランニング課の目標を一言でいうと「クオリティ」と「生産性」です。
クオリティはデザイン面の話ではなく、顧客の成果を考え時に満たすという意味として考えていて、そのために、Webサイト制作のプロとして時にはお客様の意見にとは違う事を言うこともあります。
Webサイトが公開して終わりではなく、公開された後、集客(※お客様のお客様がWebサイトに訪れること)が出来るサイトを目指しながらWebサイトを作ることで「顧客の成果」が出ることを目指しています。
また、チーム全体のマインドとしては
家族に自慢できるWEBサイトを作り続ける
ことを大切にしています。
今、自分が発揮で来る最高の力を発揮してWebサイトを作ることによって、自分もお客様も満足できるWebサイトが作れると思っています。家族にも自慢したくなるようなクオリティの高いWebサイトを作っていく組織にしたいですね。
WEBサイト制作における業務全部と担当しており、具体的には
サイト設計・構成、案件管理、顧客打ち合わせ、クリエーター調整等をしています。
今回は、Webサイトの制作の流れに沿って業務を紹介します!
1:営業担当との引継ぎ/設計書の作成
まずは、お客様を担当した営業担当より、今回Webサイト制作を作ることになったきっかけや営業担当が持っている情報をヒアリングしてお客様との打ち合わせの準備をします。
こうして、営業担当からヒアリングした内容をもとに、サイトマップの作成や、競合のサイト調査、キーワード選定、公開までのスケジュールの確認を行い、お客様とWebサイトの詳細を決めていくための枠組みを作っていきます。
2:お客様と初回打ち合わせ
初回の打ち合わせでは、必ず初めに「制作ポイシー」を読み上げお客様と認識を合わせます。
お客様にも手伝っていただく内容があることや、公開までのスケジュールの認識を合わせ同じ方向に向かってけるような打ち合わせをしています。
3:Webサイト構成作成/進捗管理
ヒアリングした内容をもとに、XDを使って細やかなWebサイトの構成を組みます。
構成を組んだ後、お客様との打ち合わせで内容を確認し修正したり、構成を組み変えたりを繰り返しています。
大体同時に3社分を進めているので、それぞれのお客様との1.2週間に1回打ち合わせをしながら徐々に完成へ近づけています。
ここで大事なのが、進捗の管理です。Webサイトの完成には、お客様の協力が必要不可欠です。
お客様が準備する素材(写真や記事など)が遅くなるとその分、公開期限ぎりぎりでしわ寄せを受けるので、お客様へのリマインドなどのスケジュール管理を徹底しています。
また、社内のクリエイター(コーダー/デザイナー)との進捗管理も大事なので、
自分、お客様、クリエイター3者の進捗管理を行っています。
4:公開
※画像はMtame株式会社
こうして、初回打ち合わせからおおよそ3ヵ月から半年でWebサイトを公開します。
公開後は、社内のコンサルタントやカスタマーサクセスがフォローを行う事で、どれほど成果があったのかを知ることが出来ます。
Q3:1日の流れ:ざっくり1日何をしているのか教えてください。
9:00~10:00 クリエーターへのアサイン連絡、メールチェック等
10:00~13:00 お客様との打ち合わせ、メールの返信など
13:00~17:00 Webサイトの設計、構成作成
17:00~18:00 進捗の確認、リソース管理
インタビューありがとうございました!
皆さん今回の記事で少しは、Webディレクターの仕事を理解していただけましたでしょうか?
※注意※
本記事は2020年に投稿されているため、旧社名の表記となっております。