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マーケター
職種紹介

マーケター

マーケティンググループで自社ツール「BowNow(バウナウ)」「Fullstar(フルスタ)」のマーケティング施策全般を担当。担当商材の認知拡大からリード獲得までの施策の立案から運営、予算編成までを担当。

プロフィール

2018年 新卒で弊社に入社

1年目の前半はMAツール専任のインサイドセールス(以下:IS)やオンラインセールス(以下:OS)を担当。

その後、新卒1年目の10月からマーケティンググループに所属。

マーケティング職の歴:約4年

何をミッションとし、どのような仕事をしていますか?

ミッションについて

マーケティンググループでは、新規リードの獲得とMQL(Marketing Qualified Lead:以下MQL)の創出を目標としています。

新規リードというのは、今まで弊社と接点を持っていなかったお客様と繋がることを意味しており、MQLというのは「マーケティング活動で創出されたリード」のことを意味しています。

ただ、単純にリード獲得しただけだとMQLを創出したとは言えません。

新しく弊社のことを知った(接点を持った)お客様の興味度合いが一定の基準まで上がり、商材について「検討する余地がある」「関心がある」と思ってもらう事で、初めてMQLを創出したといえます。

そのため、母数(新規リード)は増やしつつ、そこからどれだけお客様の興味関心度合いを上げられるのかが仕事です。

 

仕事内容について

会社ごとによってマーケティング担当者の仕事の分け方は様々です。

クラウドサーカスは施策ごとではなく、各商材ごとに担当者がいるかたちなので、業務内容は多岐にわたります。

具体的には

・予算編成(=予算の施策ごとの分配)

・展示会やセミナーの企画、運営、アフターフォロー

・インターネット広告の出稿や運用

・商材サイトのコンテンツ(ホワイトペーパー、Webサイト、事例取材)作成と運営

例えば、セミナーなどのイベントの場合は、毎月内容の設定から、予算配分、セミナーごとの目標設定、集客、セミナー後のアフターフォローを計画し、実行しています。
セミナー講師は私ではなく現場の社員が担当するのでそのアサイン、集客メールの作成と配信、資料作り、リハーサル、機材チェック等も担当しています。

また、Webサイト施策の場合は、Webサイトの構成案からコンテンツ作り、サーバーへのアップロードまで行っています。
最近大幅にリニューアルした時の例を挙げると、まずは旧サイトの分析(改善点や修正点探し)、サイトマップの作成、画像や文章のコンテンツつくり、サーバーへのアップロード、公開後の運用を担当していました。
また、コンテンツの一部として【お客様の声(活用事例)】を掲載しているので実際のお客様へのインタビューやライティング等も行っています。

こうして、複数の施策を同時並行することによって、興味度合いの異なるお客様にアプローチし、関心度合いを上げることでMQLを創出します。
このMQLをインサイドセールスにパスするまでがマーケティングの担当です。


 

心に残った仕事

1対1でお客様とやりとりしているセールスなどの職種と異なり、マーケティング職は1対Nであり、お客様一人ひとりのことが見えないことが多いです。

そのため、自分がやってきたことがお客様に届いているんだと実感できた出来事が心に残っています。

Webサイトに掲載している、BowNowの活用方法を具体的に紹介している記事を見たお客様から、「この通りに活用したいのですが、どうすればよいですか」というお問い合わせがありました。

自分が作ったコンテンツがお客様に届いていることを実感することができました。

 

一日のスケジュールを教えてください。

日によって異なるので、代表的な1日の流れを紹介します。

09:00~10:00

メールチェック・返信などの対応


10:00~11:00

セミナーや展示会等のイベント準備


11:00~12:00

先週分の施策の効果測定、分析


12:00~13:00

お昼休み

13:00~14:00

ミーティング

14:00~15:00

サイト記事企画(アウトライン作成、ライティング)

15:00~18:00

サイトページ構成案作成(XD等のAdobeツール使用)

残業は月平均20時間(1日1時間程度)くらいです。

やりがい

①自分が作ったものが形になったとき


マーケティング活動には大きな成功、大きな失敗がないと考えています。

何か施策を行うときに、仮説を立て実行し、結果を評価し改善するということを繰り返していきます。

達成感を得るという点においては、日々の活動の中でというよりも、自分が構成や企画を考えたWebサイトのページだったりイベントだったりが形になったときにやりがいを感じます。

②自分の仕事が多くの人にポジティブに届いていることを実感できたとき


自社ツールのWEBサイトに掲載している導入事例のコンテンツを作るために、お客様にインタビューしている際に、自分が企画した展示会や自分が作ったWEBサイトによって接点を作ったお客様がツールを活用できていることを知ることができたときにやりがいを感じます。

自分がやってきた仕事が、お客様一人ひとりに届いているんだと実感でき、嬉しく思います。

③幅広くマーケティング活動ができる


クラウドサーカスは10もの自社プロダクトがあるため、1人が担当する業務領域が非常に広いです。

施策ごとに担当制を設けている会社に比べると、施策ごとの専門性は低くなってしまいますが、プロダクトのマーケティング施策全般を担当し、プロダクト全体の目標値を達成するために少ないリソースで施策に優先順位つけてやっていくという経験ができる環境は貴重だと感じています。

また、2021年に提供を開始したFullstarというプロダクトではマーケティングの立ち上げを経験しました。

カスタマーサクセスを担当する方をターゲットとしている新しいプロダクトのため難しい面もありますが、やりがいの一つになっています。