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プロジェクトマネージャー
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プロジェクトマネージャー

「CloudCIRCUS」マーケティングツール群の一つである「LESSAR(レッサー)」の開発、およびScrum Master(スクラムマスター)としてチーム取りまとめを行う。

プロフィール

入社前
システムエンジニアとして半導体生産システムや金融系システムなどの要件定義から設計・製造・テストおよび保守まで幅広く対応

2020年4月
弊社に入社し、開発部に所属
LESSAR開発チームを取りまとめ、設計・開発を行う

何をミッションとし、どのような仕事をしていますか?

ミッションについて

開発部はエンジニアの部隊として「エンジニアが主役で、自ら考え動き、より良いものを作る」ということをミッションとしています。

言われたことをそのままこなすのではなく、エンジニアとしてどうすれば商材や会社が上手くいくのか考え、できることをやっていこうと考えています。


仕事内容について

「CloudCIRCUS」マーケティングツール群の一つであるLESSAR開発を行っています。
LESSARは、スマートフォンのブラウザをつかって手軽にAR体験できるシステムです。
主に広告やイベントで利用されており、QRコードを共有し、スマートフォンで読み込むことでさまざまなコンテンツをARで体験することができます。

しかし、ARやWebARは認知度がまだまだ低い状態にあります。
普段の生活の中でも活用し、「AR利用が世の中の当たり前になる」ことをミッションとして、さまざまなお客様にとって使いやすく、利用しやすいWebARシステムにするべく、開発を進めています。

また、LESSAR開発チームのScrum Masterとしてチームの取りまとめを行っています。
具体的には、進捗管理や外部とのやり取りなどを行います。
チームが上手くまわるようにサポートし、開発者が開発しやすい環境を整える役割を担っています。



心に残った仕事

お客様のイベント前日にARが表示できないと問い合わせがあり、急遽臨時システム対応したことが心に残っています。
お客様の設定の間違いが原因でしたが、パンフレットに間違ったQRコードを印刷済みでシステム側で臨時の対応が必要でした。

結果としてイベントは成功しました。
イベントの様子は新聞やテレビで取り上げられ、子供たちが喜んでAR体験しているところを見た時は、やってよかったと感じました。



一日のスケジュールを教えてください。

日によって異なるので、代表的な1日の流れを紹介します。

09:00~10:00

Slack、メールチェック
1日の作業スケジュールの確認

10:00~10:30

チーム内進捗確認

10:30~12:00

実装・仕様調整

12:00~13:00

お昼休み

13:00~17:30

実装・仕様調整

17:30~18:00

プルリクエスト確認
チームメンバーが作成したソースコードをレビューする

やりがい

①ARをWebを通じて手軽にお客様に届けることができること

ARをWebを通じて手軽にお客様に届けることができることがやりがいとなっています。

AR体験を届けるにはARコンテンツを作成する必要があります。
しかし、ARはまだ一般に浸透しておらず、ARがどのようなもので、どのようなことができるのかが理解されていない部分が多いです。
そのため、お客様にはハードルが高くなってしまいます。
そのハードルを下げるためにさまざまな工夫を行い、簡単にARコンテンツを作成できるよう設計し実装しています。

また、お客様が作成したARコンテンツをどのような人が利用しているのか、利用頻度はどのくらいか、一日にどのくらい見られているのかなどを分析できる情報を提示しています。
それによって、
お客様(ARコンテンツ作成者)の次のコンテンツ作りに活用いただいています。


②多くの人に記憶に残る体験を提供できること

WebARは月間64万アクセスがあるシステムであり、規模が大きいです。
そのため、ARを体験する方にもできるだけストレスを感じさせないよう、シンプルかつ楽しい体験となるよう工夫する必要があり、技術も勉強していかなければなりません。
しかし、新聞やテレビ、SNSを通じて、多くの人が自分が作った仕組みによって驚いたり喜んだりしている様子を見ると嬉しいですし、やりがいとなっています。