やりたいことは自分で掴む。新規事業部GMGで働く魅力とは

こんにちは！クラウドサーカス株式会社採用担当の金です。
今回は、トップセールスから新規事業部に異動しセールスからコンサルティングまで担当している金海さんのインタビュー記事を公開します！

記事の概要

累計22,000以上に導入されているCloud CIRCUSを提供するクラウドサーカス株式会社。

デジタルマーケティング市場はどんどん勢いを増していますが、今の自社が何をやればいいか分からないと悩まれるケースが後を絶ちません。そんな悩みを解決するため、グロースマーケティンググループ(以下「GMG」という) は個性が強いメンバーでチームを構成し、自社で実施してきた様々な施策の経験値をもとに再現性の高いものを日々提供しています。

GMGのセールスユニットを支えてくれている金海さんは、部署創設の2018年当時からユーザー獲得や認知拡大、メンバーのマネジメントなど幅広い業務に取り組んでいます。そんな金海さんに、GMGに入るまでとこれから、GMGで働く魅力や面白さなどについてお話し頂きました。

――まずは、金海さんのGMGでの役割や仕事の内容を教えて下さい。

フロントコンサルタント、セールスマネージャー、マーケ、採用などを担当しています。
それとは別に個人的に業務効率化を目的に色々と部署内の仕組みを整えていたりします。

――金海さんはGMGにジョインするまで、どんな仕事をされていましたか？

元々はBtoB向けのWebサイト制作をメインとしたセールスをやっていました。入社してからずっとですね。Webサイトの制作をしていると、お客様の要望が多岐に渡っていることがほとんどで、そこからインターネット広告やコンテンツマーケティング、カスタマーサクセスと幅広く勉強して知見を集めていました。

――GMGへのジョインのきっかけは何だったのでしょうか。

上司の誘いがきっかけでした。その上司は元々Webサイト制作のセールスを担当していた際の直属の上司でして、当時の自分が新しいことをやりたい意思表示をしていたのもあって誘っていただきました。社内だといわゆる新規事業部に位置づけられるため、失敗して評価が下がるんじゃないかとか懸念事項はあったのですが、「社長からこの話がきて最高のチームを考えた際一番最初に声かけようと思ったのは金海だった」と言われたことが大きな決め手となってジョインを決めました。

自分たちで創り、還元する

――金海さんがマネジメントするチームはどんなミッションを持って動いていますか？

GMGのミッションとして、「”好き”でITサービスを選ぶ世界をつくる」を掲げています。

私たちのお客様は私たちと同業のIT企業・SaaSを販売している会社で、そのお客様に対して売上向上を目的としたデジタルマーケティング施策の提供をしています。さまざまなITサービス・SaaSが展開されている中で、サービスの性能とは別軸で、素晴らしい顧客体験(＝好き)によってサービスの選定が実現できればと考えています。いろんな似たようなサービスがある中でサービスの良し悪しはもちろん大切です。ですがそれだけはなく、企業として・人としての付加価値、たとえば「営業の対応が良い」「企業の目的に共感できる」「カスタマーサクセスの〇〇さん対応が素晴らしい」「発信されている情報がタメになる」「あの会社と繋がっていると他のサービスや良い情報を得られる」こういう声が増えることで人と人との繋がりや感情で繋がる企業も増えていき、結果当社の全体ミッションとして掲げている「働くに楽を」に昇華していくと考えています。そのための最低限の部分、売上を上げるためにデジタルマーケティングの観点で必要な要素を成果が出る再現性ある施策としてお客様に提供しています。

――チームにはどんな人が働いていて、どんな雰囲気のチームですか？

現在は11人いまして、自分の価値観をしっかり持った人が多いチームです。「これからGMGをこうしていきたい」「新しい仕組み作りました」というポジティブな行動を実施しているメンバーが多いですね。

――金海さんはGMGでどんな働き方をされていますか？

基本的には在宅勤務で9~18時、出社は週に1回だけしていてその際は8~17時で働いています。出社時だけ時間が異なってるのは通勤による感染リスクを下げるためですね。とはいえ満員電車が嫌いなんで、始発レベルの早朝の時間帯で出社自体はしてるんですけど。家庭の都合で急遽休んだりも多々あるので、働き方についてはすごく柔軟にしてもらっています。この働き方でも問題なく成果が出せると示して、会社全体の当たり前にしていきたいとは考えています。

――GMGで働いていて感じる仕事の面白さは何でしょうか？

常に新しいことに取り組もうとしてる部分が面白いですね。私の場合だと業務効率をいかに上げられるかをすごく大切にしていて、そのために色々とツールを活用してみてよかったものはチームに共有してを繰り返しやっています。例をあげるとすると、リモートワークの影響で「ちょっといいですか」という電話やオンラインミーティングを使うほどでもないやり取りを実施するためにDiscordを使ってルールを設計してチームに展開したり、タスク管理・ディレクション業務が多くなってきた際にすべての状況把握できるようにNotionでテンプレートを構築して展開したりとか。新しいゲームをやってるみたいで新鮮です。

ーーこれまでにチームでしてきた業務で発見できた良い点や実際にユーザーから挙がったポジティブなコメントはありますか？

私たちの提供しているコンサルティングの料金体系としてレベニューシェアモデルを採用していて、両社で目標としているKPI以上に達成した場合に追加で費用をいただいています。KPI以上の目標達成をしているのでお客様もハッピーですし、私たちも追加でお金をいただけてハッピー。レベニューシェアを目標に色々と施策の提案ができるのもすごく良いです。たとえば、今までメールマーケティングを実施していなかったお客様に対して、配信リストの精査、区分け、HTMLメールのテンプレート作成、ホワイトペーパー・サムネイルの作成などすべて提供してメール配信した結果、90件近いCVが創出、新規契約につながってレベニューシェアを達成したときはすごく喜びの声をいただきました。

個性をぶつけ合い、成長するのがGMG

――GMGで一緒に働くメンバーの魅力は何でしょう？

メンバーのほとんどが良い意味で、何かしらどこかが尖ってます。GMGを良くしたいとか、新しい領域を開拓したいという情熱的な部分を持っている共通点はありつつも、皆さんそれぞれが違う個性を持っていて、「どうしてここまで違う個性の人同士が集まって成り立っているんだろう？」と不思議になるくらい多様性のあるチームだと思います。あとは妥協する人が少ない印象です。

――どんな人がGMGで働くことに向いていそうだと思いますか？

個性を抵抗なく受け入れられること、そして相手の個性を受け入れた上で、自分の考えをしっかり持って発信できる方が向いていると思います。あとは、GMGをよくしたいという熱量が高いチームなので、私がジョインしてもっとよくしてみせると熱い思いを持っている方と一緒にお仕事ができたらいいなと思います。

ーー最後に、金海さんが今後GMGで実現したいことを教えて下さい。

メンバーと新しくSaaSを創りたいですね。今まで私たちが提供してきたものを集約させた何かというか。まだ構想レベルではありますが、再現性の高い施策だけに絞った内容をお弁当パックみたいにして提供するみたいな。何をやればいいか分からないという人がまず最初に手を出しやすいSaaSならいいなと考えています。そのために今まで以上に多くのことにトライし、エラーを重ね、本当に必要なものを一つずつ丁寧に拾い上げながら、熱量を持って取り組めるものになるように、引き続き尽力し続けていきます。

金海さんのインタビューは以上になります！