こんにちは!クラウドサーカス株式会社採用担当の金です。
今回は、昨年4月に新設されたデジタルプロモーション事業部のセールス兼コンサルタントの渡部さんにインタビューした内容の前編をお伝えします!
クラウドサーカス株式会社の渡部(ワタナベ)です。2020年5月に中途社員として大阪拠点に入社しました。現在は、デジタルプロモーション事業部でARを使ったプロモーション企画やSNSコンサルの提案からコンサルティングサポートまでを担当しています。
2017年度に新卒で福岡にあるWebマーケティング会社に就職し、主に通販サイトの運営やWeb広告の提案をしていました。
2社目では、福岡のベンチャー企業でブランドコミュニケーションの領域で、認知拡大施策やクライアント様の新規事業の立ち上げ、クライアントのミッション・ビジョンからどのようなプロモーションをすべきなのかを考え、提案・施策実行をしていました。
そして、3社目でクラウドサーカス株式会社に入社しています。
私が入りたい会社の条件に合っていたことや、ビジョンがとても素敵だなと思ったことが決め手になります。2社目から転職する際に、大事にした点としましては、
・マーケティングを網羅できる
・インハウスでツールの開発から販売までできる
・大阪や福岡に拠点がある
・ベンチャーマインドはあるけど、資本はしっかりしている
という条件で探したのですが、ピッタリ当てはまる会社が殆ど無くて半ばあきらめていた時に見つけたのが今のクラウドサーカスです。そして、選考を受けていた時にクラウドサーカの目指す方向性にすごく惹かれて入社を決めました。
私は、マーケティングの本質は「売る」ことではなく「売っている人も買った人も幸せになる」ことだと思っています。当時、いわゆる代理店という形式でお客様と関わっていた時、「私の向き合い方は、いま本当に十分なのだろうか」と悶々と考える日々が続きました。「お客様の資本体力に関わらず、細く長く支援したい」という気持ちが常にあったからです。
けれども、実際には、広告・販促費用がなくなれば、お客様との関係も終わってしまうという代理店のビジネスモデルに新しい形式の付き合い方がないかと模索していた時に、クラウドサーカスのビジョンや販売モデルを知り、まさにこれだ!と思って入社を決めました。
代理店で勤めていた時に感じたことは、お客様の成し遂げたい未来を実現するまでに、膨大な広告資金のみで本当に達成ができるのか?という疑問でした。
代理店の場合、広告費が尽きてしまうと、PRも集客もWeb広告も販売促進も終わりになってしまうので、限りある予算が終わってしまえば、私たちとの関係性も終わり、商品のよさを伝え、目標実現まで寄り添えないことも多々あります。
私は、その企業の本質的な届けたいもの=「その商品によって、作りたい未来や届けたい価値」から逆算して、ブランド・ミッション・ビジョンの観点からプロモーションを提案をしたかったのですが、そうなると長い間伴走いただくことが前提になります。しかしそのような場合、多くはより多額の投資が前提となり、プロモーションは大方単発での受注(1ヶ月〜6ヶ月間程度)になるので、本質的な目的を達成できるまで並走することは難しい状況でした。
しかし弊社の場合は、ツール導入と同時に、カスタマーサクセスのスタッフが一緒に現場の担当さんと計画を練ってサポートしていくことができます。ツールを導入している間はカスタマーサクセスが一緒に企画を考えることができますし、担当さんと一緒に考えいることで担当さんにもノウハウがたまりつつ、ビジョン達成まで並走できることが、料金プランなどのご提案の時点から設計されている点が素晴らしいなと思っています。
中には何年もお付き合いいただいている企業様もいらっしゃり、ツール提供者ではなく、マーケティングパートナーとして一貫してお付き合いを細く長くできる点が最も良い点だと考えています。
インタビューの前編は以上になります!後半では、事業部の特徴や渡部さん転職して変わったなと思う部分を語っていただきました!