社員交流会レポート!
みなさん、こんにちは!クラウドサーカス株式会社採用担当の金です。
今回は、先日行われた社員登壇イベントの様子をお伝えします!前編では、お題について社員が回答した内容をお伝えし、後半で学生さんから頂いた質問の回答内容をお伝えします。
【イベント概要】
弊社では、出来る限りミスマッチを無くしたいとの想いから、現場の社員目線で弊社の良い面も悪い面もお伝えしようと思っております。今回のイベントでは1年目~4年目の社員3名に登壇し、仕事内容や入社の決め手、学生さんからの質問にお答えしました!
【登壇者紹介】
Q1:簡単な自己紹介をお願いします。
鈴木「ご紹介ありがとうございます。2018年度に入社したクラウドサーカスの鈴木(スズキ)と申します。MAコンサルティング部のマネージャーを務めさせていただいています。主な業務はMAツールを使いこなしていただくためにの支援になります。今日は皆さんがクラウドサーカスとはどんな会社なのか知っていただく場なので色々お伝えできればと思います。」
矢嶋「はじめまして!矢嶋(ヤジマ)と申します。2020年度新卒入社なので皆さんと比較的、年齢も近いのではないかと思います。部署としてはMAコンサルティング部のオンラインセールス課に所属しておりまして、MAツールをメインにセールスをする役割を担っています。就活の時どんなことを考えていたのか等をお話しできればと思います!よろしくお願いいたします。」
徳田「2021年度新卒の徳田(トクダ)と申します。今は、インサイドセールスとして先ほど紹介された矢嶋さんのようなセールス部門に繋ぐアポイントメントを獲得する部署にいます。まだ、社会人なって半年なので、矢嶋さんより近い立場で色々とお話しできればと思います!よろしくお願いいたします。」
小島「今回は、若手社員を中心に参加しています。また、インサイドセールス、セールス、コンサルタントの3つの異なる職種の社員に参加していただいておりますので、仕事の違いなどもご紹介していければと思います。」
Q2:仕事内容を具体的に教えてください。
小島「今回は、商流に従ってインサイドセールス、セールス、コンサルタントの順番でご紹介します!まずは、徳田さんお願いします。」
徳田「先ほども簡単にご説明させていただいたんですけど、一般的にはテレアポに近い業務をしています。弊社のツールに興味持っていただいたお客様や、無料で弊社のツールを使ってくださっているお客様に、どこに興味持っていただいているのか、使っていて疑問に感じている部分はないのかをヒアリングをして、そのお悩みやご興味もっていただいた部分に対して、更にこんな使い方ができるので、良かったら詳細聞いてみませんか?とお伝えして、セールスの人にパスをしています。お客様と営業をつなぐような役割ですね。」
小島「先ほどお話した、テレアポとの違いは何ですか?」
徳田「テレアポは必要もないのに、電話をかける迷惑電話のようなイメージなのですが、私の場合は“何か変えたい”と思っているお客様や、どうにか効率化したいと思っているお客様を対象としており、資料をダウンロードしたり展示会に足を運ばれているなど、比較的意欲の高い方に向けて連絡しているので、無駄なものを提案するというよりは、必要そうなものをヒアリングで読み解いていき、ニーズを引き出しているところが違いかなと思います。」
小島「1回のお電話でアポイントを獲得できるものなんですか?」
徳田「合わないなと思ったお客様に、無理に提案することは全くないです。弊社は10種類のマーケティングツールがあるので、1つだめでも「お客様でしたらこのツールが合うと思います」と別の角度からご紹介をしてみたり、今はお役に立てないなと思ったら、その時は打ち合わせを提案せずに終わることもあります。その時は役立つ情報ができたときに再度ご連絡を試みます。
また、営業さんが提案して「今は合わないな」と思ったお客様に対しても、いつかは役に立つ時がくるという考え方の基、ご検討いただけるようになるまでに、弊社とは関係なくてもお客様の役に立つ情報をお届けして、接点を持ち続けるような役割も担っています。」
小島「その、アポイントをもらってお客様に提案してるのが矢嶋さんですね。矢嶋さんはどんなことをしているんですか?」
矢嶋「僕は、オンラインセールス課に所属しているのですが皆さんが想像するような対面での営業ではなく、このイベントのようにオンラインで打ち合わせをしています。インサイドセールスからアポイントをもらって打ち合わせを開始し、まずはツールのご説明やお客様のお悩みを聞いたり提案することによって、ご一緒できるお客様を探しています。」
小島「矢嶋さんが提案するMAツールは、どんな価値やメリットがあるんですか?」
矢嶋「一言でいうと“売上を上げること”を提供しています。例えば新型コロナウイルスの影響で対面の営業や飛び込み営業がしにくくなっています。そこで新しい営業の手法としてMAツールを使ってWebサイトをさらに活用し、打ち合わせの数を増やしてみませんか?ということを提案しています。」
小島「ここで、契約して終わる場合も多いですが弊社の場合はカスタマーサクセスやコンサルタントが活用支援をしています。コンサルタントの鈴木さん仕事内容を教えてください。」
鈴木「僕は、ツールを導入していただいたお客様がきちんと使いこなせるように、お客様の専任の担当として、初期の設定方法から使い方の提案などをしています。その中でも無料で支援するチームと有料で支援しているチームがいるのですが、僕は有料コンサルタントとして、1社に深く入り込み、支援をしているチームに所属しています。」
小島「支援というのは、テクニックの部分が中心になるんでしょうか?」
鈴木「それでいうと、僕はそうではなくてテクニカルの部分は別のお問合せ部門がいます。スマートフォンで例えると写真の取り方ではなく、どうやったら綺麗に撮影できるのか、撮影した写真をSNSにアップロードしてフォロワーを増やすための支援をしています。」
小島「例えば、どんな役割のお客様に支援をしているんですか?」
鈴木「僕の場合は、経営層や役員に提案することが多いです。例えば、明日お打ち合わせをするお客様は3ヶ月間の売上目標を現状から逆算し、どのようにすれば達成できるのかを一緒に考えています。マーケティングツールを超えて、組織のあり方や営業手法をコンサルタントとして改善提案をしています。」
Q3:入社の決め手を教えてください。
小島「それでは、若手の皆さんがどの様な理由で入社を決めたのか教えて下さい!」
矢嶋「僕は、、、小島さんの人柄に惹かれ入りました!」
小島・鈴木「いや!うそでしょ!(笑)」
矢嶋「嘘じゃないですよ!(笑)。実際に人柄に惹かれて入社しました。僕は就活の軸で職種や業種はあまり絞らずに、“楽しく働けそうな会社”で働きたいなと思っていました。皆さん面接のとき、緊張すると思うんですけど僕も面接のときめちゃめちゃ緊張してました。ただ、小島さんと話していた時に自分の素を引き出してもらえて、面接が楽しかったですし素直に話すことができたので、この雰囲気が良いと思えました。」
小島「矢嶋さん、ありがとうございました。次に1年目の徳田さんお願いします。」
徳田「私は軸をしっかり持っており、IT企業であることやベンチャー企業に絞って就活をしていました。当時就活をしている中で違和感を感じていたことが“面接官との関係性”です。どことなく上下関係があるのが嫌だったんですけど、弊社の面接では一度も高圧的だなとか上下関係があると感じたことがなかったです。面接は見定められているというよりは、やりたいことをヒアリングされて弊社で提供できる部分を教えてくれるような面接でした。
その時まではいい人多いな~くらいに思っていたんですけど、最後に弊社の代表と面接をした時初めて社長とちゃんとコミュニケーションが取れたなと思ったんですよね。自分の話をきちんと聞いてくださり、成し遂げたいことに対してきちんとフィードバックをくださって学生の私にすらこんなに丁寧に向き合ってくださるということは、きっと社員を大切にする会社なのかなと思い入社を決めました。」
Q4:入社後にギャップを感じた部分を教えてください。
小島「前の質問で会った通り、皆さんいろんな思いをもって入社してくれたともいますが実際入社して大変だったことやギャップに感じたことを教えてください。」
鈴木「僕はそうですね~弊社は任せてくれる文化があって、入社前も聞いてはいたのですが入社してからいい意味でも、悪い意味でもここまで任せてくれるんだ!と思いました。
例えば、僕10月からマネージャーに昇進したんですけど、新しく取り組みたいことが多くて自分の上司の部長にこれやってみたいです!って発言したら、うん!やってみよう!って僕が主体で取り組んで進めていくことになったんですよね。いい意味でも悪い意味でもやりたいことを挑戦させてくれて任せてくれる文化があるなって思います。」
小島「確かに、弊社の場合は一番熱量持って発言した人がやってみる!って雰囲気ありますね!次、徳田さんお願いします。」
徳田「そうですね~いい面でいうと、鈴木さんがおっしゃっていた任せてくれる文化だと思います。研修の時に先輩のセミナーのコピーする内容があって、ぼそっとセミナー講師やってみたいですね~って話したらそのあと、本配属後に上司よりセミナー講師やってみる?って声をかけられて、実際に2ヶ月前にお客様の前でセミナーの講師を務めました。」
鈴木「余談なんですけど、セミナー完コピ研修の発端は僕です(笑)。僕が始めたことが研修の一部になっているとは思いませんでした。」
矢嶋「あの研修、身にはなるんですけど大変なんですよね~(笑)」
小島「ちなみに、徳田の悪い面のギャップは何ですか?」
徳田「私入社するときに、家族のような仲の良い会社に入りたかったんですけど、新型コロナウイルスの影響やリモートワークの方もいるので、あまり他の人と業務時間外に関わる機会が少ないな~と感じてます。」
小島「確かに、今働きからも変わってきたり組織が大きくなったことで他部門のことを知らないことが増えてきたいのでそこは変えていきたいですね!矢嶋さん何かありますか?」
矢嶋「徳田さんと同じで、リモートワークの部分ですね。自分の時は就活は対面で行っていたんですけど、入社のタイミングで丁度リモートワークが主流になりました。なので、入社して直後のフルリモート研修は衝撃的でしたね。
現在は、会社がリモートワークを推奨していたり自分も週3日くらいリモートワークしているので慣れてきたんですけど、初めのころはイメージしていた働き方と現実のギャップに慣れるまで大変でした。」
小島「グループの中で、リモートワークでのコミュニケーションを円滑にするために何か取り組んでいることはありますか?」
矢嶋「僕の部署では、バーチャルオフィスというシステムを使っていて、話しかけやすい雰囲気を作ってくれたり、他にも色々取り組んでくれているので、そこはありがたいなと思いました。」
前編の記事は以上になります!後編では、学生さんからの質問にお答えした内容をお届けします!