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21卒内定者紹介!参加者から運営側へ後輩に寄り添ったインターン

21卒内定者紹介!参加者から運営側へ後輩に寄り添ったインターン

皆さんこんにちは!スターティアラボ株式会社採用担当の金です。
今回は、シリーズ企画【21卒内定者】紹介第四弾!内定者のTWさんを紹介します!

 

簡単な自己紹介

宇都宮大学 地域デザイン科学部 コミュニティデザイン学科 で、
まちづくり(地方創生,NPO,住民自治など)について学んでいます。

学外でのコミュニティに多く属していて、社会人と一緒にまちづくりのボードゲームを製作する会や、
村おこしに興味がある学生のコミュニティ、武者修行プログラムというインターンのコミュニティなどで活動していました。

趣味はYouTubeで音楽を聴くことです。いままで全く興味のなかったK-POPをよく聞いています。
作業時には焚火の音を流しています。とても落ち着くので好きです。

学生時代に注力したこと

学生時代に熱中したことは、リモートワークでの長期インターンです。

大学生を対象にベトナムでビジネス研修を運営する会社で、
2年生の夏から4年生の夏まで、2年間働いていました。

最初の約1年は学生向けにプログラムの説明を行う、いわゆる営業の
栃木地域の担当として働き、その後新人インターン生の育成や事務を兼任しました。

その中でも一番注力したことは、半年間行った新規インターン生の育成です。

育成担当として、2週間の集中育成と半年間のフォローを行いました。
担当したのは2人でしたが、集中育成期間に「もっと他の新規生とも営業のロープレをしたい」
と思い担当外の新規生に自分から声をかけて、説明会のロープレ相手になっていました。

新規生は20人ほどいたのですが、そのうち担当含め10人はロープレを1回以上は担当しました。

育成担当として働く中で意識したことは2つで、1つは自分の担当のインターン生の面倒を最後までしっかり見ること、もう1つは新人インターン生の全体の成約率やモチベーションに目を向け、アクションを起こすことです。

前者に関しては、地域ごとのリーダーと新規生についての情報交換をした内容を元に、
ロープレや悩み事解消のための定期程なフォロー面談を行ったりしました。

後者に関しては、新規生の営業成約率やシフト数などの定量面、MTG時の積極性や表情の変化などの
定性面の両方を見て、フォローが必要そうな人の育成担当にフォローのお願いを連絡したりしていました。

結果として組織全体の営業成約率の目標を達成でき、私個人でも組織貢献賞を
半年間で3度も受賞したので、自分も組織に貢献できていたのかなと思います。

当時(大学三年生)の時間の使い方をメモしていた記録によると、
1日の3分の1の時間をこの長期インターンに費やしていて、大学の勉強よりも力を入れていたみたいです。

「いろんな気づきを得てほしい。組織を担う存在になってほしい」という
新規生に対する想いがかなり強くそれがこの行動力につながっていたのだと思います。

就活中にみていた企業の軸

軸は3つ設定していましたが、それらの幹の部分(テーマとなるもの)1はつで、

「自分に合う(=強みを伸ばし、活かせる)」というものでした。

大学生活でいろんなコミュニティに属して活動していた経験から、自分の性格に合う環境や、自分を動機づけたり強みを活かせる職種で仕事ができる環境を選ぶことが一番重要だと感じたため、その幹をもとに軸を考えました。

軸に関して、1つ目は困っている人たちに自分たちの知見を用いて相手を成功に導くという【利他的な精神】が浸透していること、2つ目は【上下関係に関係なくfeedbackし合える環境】であること、3つ目は【自分の強みに合う職種】で勝負できることです。

1つ目は、自分の人生を振り返り、他者貢献できた時の自分の行動パターンを言語化した時に出てきた言葉が「困っている人たちに自分たちの知見を用いて相手を成功に導く」というものでした。

原体験として、年下の兄弟の面倒を見ていた時、どのように楽しく遊ぶのかをいつも工夫していました、そこから「相手のため」という価値観が自分の人生で重要であり、利他的な精神が会社に浸透していた方が自分が働きやすく、かつバリューを発揮しやすい環境であると考えました。

2つ目は、大学生活を通して様々な経験をする中で形成された考えです。

例えば、ベトナムでの研修では学年に関係なくチームを超えて協力し合う必要がありました。
そのために自分のできるところとできないところを理解し、プライドを捨てて人に頼るということが重要であると学びました。

学科内のイベント団体でリーダーをやっていた際、1年生が始動4ヶ月で半数もやめてしまいました。その際に残ってくれた1年生を呼び出し、夜中のサイゼリアで3時間ほどfeedbackをもらい、軌道修正を図りました。

こういった経験から、「ダメなところはダメで改善する、良いものは良いとして伸ばす」ということが
個人にとってもチームや組織にとっても重要であると感じました。

加えて、自分の「内省」という癖をその環境に強みとして活かせるのではという考えもあり、
2つ目の軸を設定しました。

3つ目について、まずストレングスファインダーや様々なツールを用いて自己分析をした結果、他者の成長を促進することが自分の喜びであり、行動の癖であり、強みであると考えました。
加えて、他の様々な観点や自分の興味からITと人材の業界に興味があったので、その業界における職種の特徴に自分の強みが活かせそうか、という考え方で、職種、会社を絞っていきました。

スターティアラボに決めた理由

大きく2つあります。

1つは、軸に合っているからです。1つ目の軸に関して、事業の全体像的にも個々の仕事的にも、お客さんが成功する(目的を達成する)ところまで付き合うことが重要だと感じました。加えて座談会や面接を通して、ただ貢献するだけでなく、winwinな関係を作ることを意識していることが感じ取れたことも、自分の目指したい方向に合っていたと思っています。

2つ目の軸に関しては、HP内のサービスに対するお客様の声のページに「サービスに対する要望や改善点についても教えてください」という欄があったこと(ほかの企業にはほとんどなかった)や、実際の社内でfeedbackし合ったやり取りについて面接時に話を聴いたこと、ハピくるという制度を活用して自分たちで組織をよりよくしていく事例を知ったことなど、様々な観点から情報収集した結果、2つ目の軸に合ってそうだなと感じました。

3つ目の軸について、ストレングスファインダーの言葉を借りると「成長促進」「責任感」「分析思考」という自分の強みが、ラボがこれから強化していくカスタマーサクセス職に活きるのでは?という仮説が自分の中ですごく納得感があり、3つ目の軸も当てはまると感じました。

2つ目の理由については、直感的に「ありたい自分」に近づける環境なのでは?と感じたことです。

こう感じた理由は、選考中と選考を振り返っての2つがあります。選考中について、社長面接前に志望理由を社会人の方と練っていたのですが、その時に悩んでいたもう一社よりもすらすらと納得感のある言葉で考えることができたというところから、「ラボの方が自分に合ってそうだな」と感じました。

選考を振り返って感じたことについては、まず社員さんの雰囲気として、落ち着いていて、ロジカルさと内に秘める熱量のバランスがちょうどいい人が多いなということから、自分に近しい人が多く、ロールモデルをすぐに見つけることができそうだなと感じた点が1つあります。

加えて、目的をまず考えるところや、改善に前向きな姿勢といったところを面接や座談会、
HPなどから感じられ、「自分も社会人としてそうなりたい」と素直に思えた点もあります。

正直、1つ目の理由よりもこちらの方が意思決定に大きく関与しています。

ものすごく定性的で直感的ではありますが、他社さんと比較しても特に違和感なく
素直にそう思えたので、それを信じてスターティアラボにしました。

 

4人目の紹介はこれで終わります!
ぞくぞくと内定者を紹介しますので、これからもお楽しみに!

※注意※
本記事は2021年1月に投稿されているため、旧社名の表記となっております。