21卒内定者紹介!もがきながら企業理念と自分の理念の合致で決めた就活
皆さんこんにちは!スターティアラボ株式会社採用担当の金です。
今回は、シリーズ企画【21卒内定者】紹介第五弾!内定者のKSさんを紹介します!
自己紹介
明星大学4年生です。教育学部で教師になるために勉強していました!
部活は、体育会男子ラクロス部所属にしていました。(今は引退しています笑)
1年前の就活中の自分に役立つような情報を伝えるイメージで書いているので、
皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
学生時代に熱中したこと
学生時代に熱中していたことは、ラクロス部・アルバイト・留学の3つです。
面接をするときは、面接官のタイプによって使い分けて話していました。
ラクロス部では、スポーツを通して、チームで協力することや、幹部として指示を出す経験を通して、
リーダーシップや負けず嫌いといった性格、能力を培うことができました。
アルバイト先は、飲食店だったのですがその職場が少し特殊で、マニュアルがなく、
お客様との距離も近いため、雑務から接客トークの仕方(共通点探し、他のスタッフとの差別化 etc)
まで全て先輩を見て独学で学びました。
大変ではありましたが、課題解決のために
どう動くかなどを学べたことは、自分の強みになったと思います。
結果的にお客様と仲良くなって、業界研究やESの添削などをお手伝いいただき、
アルバイトなくして内定はなかったです!笑
最後に留学です。
オーストラリアで語学学校へ通った後、バックパッカーとして10ヶ月間生活しました。
現地で様々な人種や宗教の方と一緒に生活することを通して、
文化や価値観の違いに触れ、自分の視野や価値観、考え方を広げることが出来たなと思っています。
また、現地のアルバイトで生活費を工面したり、日本語を避けて生活していたことで、帰国後に受けたTOEICでは860点を取っることができ、1人の人間として大きく成長できたと実感出来ました!
僕の話で言うと、体育会では「目標達成する(勝つ)ために」、アルバイトでは「常連さん獲得のために」、留学では「テストのスコアや満足できるコミュニケーションをとるために」努力していました。
どの活動も自ら目標を設定して、マニュアルや正解がない中で自分なりに工夫して活動していました。
こうした経験を面接で話した時、面接官の反応もそうですが自分も話していて、
納得がいったので自分は、ベンチャー企業が向いているのではないか?という考えに至りました。
就活中にみていた企業の軸
僕の企業選びの軸は、「自分の個性を活かしつつ成長できるか」でした。
しかし、初めから決まっていたわけでは全くありません!
就活の軸がブレブレな時代を過ごし、失敗して、反省して、最終的に決めました。
「自分の個性を活かしつつ成長できるか」の軸に決まった理由としては、
自分が今までに経験して学んだことを無駄にしたくないと思ったからです。
「安定性」や「給料」がよく聞く企業選びの軸にあるとは思いますが、僕はそういったものは
成長した結果に付いてくるものだと思ったので、選ぶ時には重要視していませんでした。
就活を始めた当初は、大手企業だけを受けていました。
面接では、それら企業が「求めている人材」に自分を寄せて、嘘をついたり、話をかなり盛っていました。
当然、嘘がバレるなどのボロが出て落ちた企業もたくさんありました。
結果的に、年内に4社ほど内定を頂きましたが、働くことへのワクワク感は低く、
給料や福利厚生などの条件でしか会社を見れませんでした。
なので、手当たり次第に面接を受けて、落ちたり受かったりする時期をしばらく過ごしました。
そこで就活に納得感を得るために、他己分析をして自分の能力や性格を言語化しました。
幼馴染や親友に自分のことを聞くのは正直、とても恥ずかしかったです笑。
「受かるために企業の理想像に自分を近づける」スタイルから「自分に合う企業かを企業に判断してもらう」スタイルに変えることで、自分に合う企業の面接を進めるようになり就活に一気に納得感が出ました。
スターティアラボに決めた理由
スターティアラボに決めた理由は3つです。
①誰も嘘をつかない!本当に!
説明会や面接が進んで、本当に驚いたのが、会う人全員が全てをさらけ出して話してくれることです。
面接をしていると、質問を聞かれるばかりで、企業のことを知れないことが時々あるかと思います。
しかし、スターティアラボの面接は、質問の時間が必ずありお給料のことや不満など何を聞いても正直に答えていると感じました。
決め手となったことは、前年度のスターティアラボの内定を蹴った人へのインタビューでした。
企業と学生のミスマッチを徹底的になくそうというスタイルが本当に好きで、
ここなら自分の人生預けられるとシンプルに思いました。
②事業内容の幅広さが魅力的!
就活当時の僕には明確な目標がありませんでした。
なので「いつか業界のこと色々わかってきたら転職するのかな」とざっくり考えていました。
ですが、スポーツどっぷり人生の僕の経験上、所属先を辞めたり、新しい環境に入っていくことは
楽なことではないと思い、できれば転職しないのが良いのではないかと思っていました。
そんな中、スターティアラボはCloud CIRCUS(クラウドサーカス)の開発から
運用・保守等、幅広くやっていて、「転職しなくても色々できそうじゃん!」
と当時の僕は単純な動機から選考を受けました。
今では、この事業内容の広さが会社の強みであることがわかり、
違った角度からも気に入ったので内定を決めた要素になりました。
③最強に共感できるポイントがあった!
よく「企業理念やミッションに共感する」というのは非常に大切なポイントだといいます。
新卒入社の会社に40年勤めるかもと考えたら、目指す先が好きでなければ、いつか嫌気が指してしまうのではと思います。
僕がスターティアラボの共感ポイントは、「1は得意だけど残りの99は不得意。だからこそ不得意な99の領域を得意な人がいるなら助けてほしい。全部得意じゃなくていい。
何か一つでも圧倒的に得意なことがあればいい。」という新卒採用の会社紹介文です。
僕のスポーツ人生において、チームスポーツの最大の楽しさであり、チームのあるべき最強の形だと
思っていたものが、まさかの会社単位で存在している。今までに感じた感動の中でトップに入るくらい衝撃を受けました。
面接官を見ていても、この要素を感じる人が多く、
聞いても「その通りだと思う」と言われたので、「ならば!」と内定を決めました。
内定者インターンの業務内容
※撮影時のみ一時的にマスクを外しています。
現在「内定者インターン」として、週に3日、オフィスに出社したり、リモートワークをしながら、
主に新卒(1つ上)の先輩に指導してもらいつつカスタマーサクセスを担当しています。
インターンを始めて、1,2ヵ月は主に商材の勉強や先輩の営業同行で知識をインプット後、
ロープレで基礎を整え、現在はお客様へのアポイント獲得からカスタマーサクセスまで行っています。
ベンチャーという事もあり、新しく始まったプロジェクトや進行が早いため、社員も忙しく、自分から動かないと知りたいことも学べないような環境ですが、ベンチャー気質の僕としては、大変ではありつつも、楽しいです。
社員の方と実際に話したり、働いたりして感じていることは、スターティアラボに決めた3つ理由に間違いはなかったと改めて実感しました!
働いてみてのギャップは全く感じていません。(給料も聞いていたまんまです!笑)
ただ、マーケティング用語やITの知識等覚えることは沢山あり、大変ではありますが、
やりたかったことをやりたい(と思っていた)人とやれているのは非常に楽しいです!
インタビューありがとうございました!
この記事のインタビューの後、1日に5件アポイントを獲得する快挙を成し遂げました!
まだまだ内定者を紹介しますので、これからもお楽しみに!
※注意※
本記事は2021年1月に投稿されているため、旧社名の表記となっております。